こんにちは。おとです。
購入編書いています。
購入編1:下調べ :http://rideonbike.tokyo/archives/59
購入編2:見に行ってみよう!その1:http://rideonbike.tokyo/archives/61
購入編3:見に行ってみよう!その2:http://rideonbike.tokyo/archives/64
購入編3ではオットの自転車を購入しました。
今回は自分の購入編を書いていきます。
欲しいものがない
さてロードバイクは欲しい。乗りたい。しかしイマイチピンとくるデザインのものがないなーというのが、実感でした。
デザインとか色って、その年の傾向があったりするので、一期一会というか気に入ったものがあったらそれがいいと思っているのですが、ピンとくるものが高いから困ったものです。
デローザの80万くらいのもの(電動コンポ付き、真っ白のもの)とか、コルナゴのCONCEPTの青に金のフレアーパターンのとか(フレームで45万 参考記事:http://cyclist.sanspo.com/281489)ちょっと高いじゃ済まない感じのものがいいなーと思ってしまうのでどこで折り合いをつけるかが悩みどころでした。
自分のサイズ(身長154センチ)で乗れるものというのも選択基準の一つとなると、またこれが選択肢が狭まるわけですよ。いやはやまいった。
今年は諦める?
気に入ったものがなくて適当に買っても仕方ない気がして長い目で気に入るものが出てくるまで待とうかなーとも思いました。
しかし、そうすると梅雨に入ったら雨が降っているから乗らない、そして真夏は暑いから乗りたくない、さらに真冬になったら寒いから乗らない・・・あ、今買って乗り始めておけば春の一番いい時期に乗れるんじゃないかな?と気づいて、もう一度探すことにしました。
振り返ってみる
探すというか、散々ウェブやカタログ、実物を見てきているのでよかったものを思い出そうという感じです。
色で好きなものというとアンカーのオーダーが良さそう。
ピナレロも女性向けの好きなタイプのものがありました。
ちょっと高いけどデローザも可愛い。
ビアンキは私にはちょっと甘すぎかな?と思ったら黒の格好いいのもあるし、
BMCもシンプルでいいなー・・・と自分の好みがわかってきます。
可愛い色味よりは、シンプルシック。その中にちょっと甘さがある感じ。
(文字にすると分かりづらい・・・まぁ私の表現です。)
もしくは綺麗な塗装(コルナゴのCONCEPTみたいな)が好きなタイプです。
そんなことをあれこれ考えているうちに、やっぱり最初に見たRidleyの完成車がいいのかなぁと結局元に戻ってきました(笑)
購入編2:見に行ってみよう!その1:http://rideonbike.tokyo/archives/61
ここで最後にもう一度見に行ったものです。
この時は詳細がわからず、まぁ安いタイプのロードなのかな。デザインもそこそこいいし。という感じでした。
もう一度調べてみると、この金額だとアルミかな?と思っていたら2016年モデルのLIZ CARBON。そう、カーボンだったんです。それもレースにまで対応できるくらいのポテンシャルを持つらしい。ふむふむ。
そして、その元の価格は 発売当初のプレスリリースをみると、フレーム価格で195,000円(税別)なるほど、カーボンの価格です。
黒にピンクというデザインは好きな組み合わせです。黒に差し色として、紫っぽいピンクがシャープにささっているくらいなのでなかなか落ち着いていい感じです。
そしてそのお値段ですが、完成品として組んであるのですが、ほぼフレーム価格だったんです。超お得。
よし、これ見に行ってみよう!(買う気満々)
3度目の正直(お店へGo!)
もうなかったらそれはそれで別のロードバイクとのご縁があるはずと買う気で行ってみることにしました。
そして行ってみたらまだあります。
「これが欲しいんですが、サイズ感とか計ってもらえますか?」とお願いします。
身長と股下を計ってもらいます。
股下測るときがなんともシュール。棒を股の間に入れて棒を上げて行ってその高さを測るんですが、はたから見ても面白い。フレームをまたげるかどうかを確認するのかな。(多分・・・)
あとは手の長さとか肩幅とか、いくつか計ってもらって計算してもらいます。その間、お店の中みたりしながら待ちます。
結果がでましたー!じゃじゃーん!!
「サイズぴったり!大丈夫です!!」
ということで、お迎えすることが決定しました。
実際にまたがって細かくフィッティングしてもらいます。
私くらい小さいと、どうしてもサドルをあげる幅が少なくて、一般的なロードバイクのポジションよりは前傾にはなりづらい傾向があります。
また、ハンドルの近さもあまり選べないことが多いようですが、なんとこの子はサドルもハンドルもまだ多少調整の余地があるというくらいぴったりで、お店の人にも驚かれました。へー!そういうもんか!と嬉しくなります。
コンポーネントはTiagra、お店の方曰く、もう少しいいホイールをつけたかったんだけどこの価格で組もうと思ったので・・とのこと。
大丈夫!まだなにがなんだかわかりません!
まずは乗れるのか、乗れるようになるのか・・・というレベルですので十分です(笑)
ということで、お迎えすることになりました。わーい!
納車は1週間後です。なんと先に購入したオットよりも早い!
完成車の購入について(まとめ)
・完成車はサイズが合うかどうかがポイント
・欲しいものがあったら計ってもらう
・コンポーネントとかを変えるともちろんその分お金はかかる
・納車までの時間もフレームから組むよりも早い
そんな感じでしょうか。
こちらも体の計測から始まって細かい確認、そしてボトルホルダーなどのパーツをみたりと結構時間がかかりました。
やはり時間に余裕を持っていくといいんじゃないかなと思いました。
次回はいよいよ納車・・の前に購入するときのポイントをまとめておきたいと思います。